 作詞作曲…ｹﾞﾝｼﾞ あなたはいつも遊んでくれた 家の庭であの公園で 離れるなんて思ってなかった あなたの帰りが待ちどおしくて 毎日のように駅のホームであなたの帰りを待ってたんだ ある日突然家が静まりかえって 次の日にみんなが家に足運んで 誰かを車で運んだ それから時間が流れても あなたの姿ないから駅のホームであなたを待ち続けた ずっとあなたの事を待って このホームで一人座って 電車が通るたびため息ついて そのため息白く舞って それが思い出とよみがえって またため息をついた 僕が笑えないから？ 僕が話せないから？ 帰って来ないの いつものように 僕がただの「犬」だから..。 本当さみしいな あなたはまだかな？ お腹へったな あなたはまだかな？ 夜空から雪が降ってきて 何度も電車が流れても あなたの姿ないから線路の向こう側へ届くように鳴き続けた ずっとあなたの名前呼んで 心の中で今日も叫んで 電車が通るたび涙がこぼれて その涙が固まったら 未来の思い出も固まるのかな？ また会えないのかな？ 雪が積もる様に不安もつのってく 赤い服着て空を駆けるおじいさんの その袋に愛と温もりを詰めて届けてよ ギュッと抱きしめて じゃれてあげるから..いつまでも あなたの事を待ったけど力つきて寝そべって 大雪が僕を埋めつくして もう何もかも消えそうで 「ごめんね」もう待てないよ 最後の力で空に願った もしも次生まれ変われるとしたら 笑って話せる「人」になりたいな 雪が上に舞って願いを運んでくれるかな？ あなたと話せるその日まで少し眠るよ……。 雪は冷たく まぶたは重たく 町は白く 目の前は暗くなり 目を閉じたら あなたがいたよ…あなたはいたよ…見えないけどわかったんだよ だってあなたの温もりは世界で…ただ一つだから。 [-] [-] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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