頂き小説

トバリさんより
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ある日の休日裕兎はリビングでテレビを見ていた

「最近休みを取れと言われて、今日は一日ここにいる・・・裕兎どこか行きたい所は?」

そういいながら裕兎の体を寄せる天虎


「特にないよ!」

そういいながら目をそらす顔ををじっと見ていた天虎だったが


ピンポーン

「ん?誰だろう俺が行ってこようか?」

「チッ……いや俺が行って来る」

インターホンがなったので天虎は甘い雰囲気をぶち壊したせいなのか、とてつもなく殺気を出しながら玄関のドアを開ける
するとそこにいたのはオレンジの毛に緑色の瞳の青年が立っていた



「こんにちはー、宅急便です〜」


「・・・」


「とりあえず、何かしゃべってくださいよ〜そんな怖いオーラ出さないでくださいよ、確かに貴方の弟さんの甘い雰囲気をぶち壊しした俺も悪いですが」


「?!」

彼が言った言葉に驚く天虎、この家に監視カメラなどはない


「とりあえずこれを渡すのが俺の目的です、あ別に犯罪起こそうとかありませんから、全部危険物じゃあありませんから」

そう言って四角の白い箱を天虎に押し付ける青年。


「お前何者だ・・・!」


「あ、貴方の弟さんが」

青年が家の中を指差し天虎は振り向くが裕兎はいない。振り返るとすでにあの青年はいなくなっていた
少々その箱を見つめた後自室に入り箱を開けると中身はいやらしい形の媚薬であった。
ラベルまで貼ってあったままなのでパソコンで検索したところ、大手製薬会社が作っている媚薬ということがわかった。

天虎は一瞬それだけを残し自室から出ようと考えたが媚薬のおか…せいでいつもよりエロい裕兎を想像するとほってはおけず



 (信用にかけるが、こいつを使おう)


そう思い自室を後にした


「あ、兄貴〜立ってるなら麦茶頂戴〜」

「わかった」


そう言って冷蔵庫を開けてコップに麦茶を注ぎ込み、ポケットから小瓶を取り出し二滴たらし


「はい、裕兎」


そう言って渡すと裕兎は一気に飲み干す


「一気飲みは体によくないぞ」

と注意するが裕兎は大丈夫といった。



 (にしてもあの宅急便どこなんだろうな、宅急便にしてはあんな制服・・・また後で調べてみるか)

そう思った。2人は何気ない日常を過ごしていたが


「・・・」

効き始めたのか裕兎は少し息が乱れせわしなく目を泳がせている


 (効いてきたのか・・・せわしなく体もうごかして・・・)


もぞもぞと動いていた裕兎を持ち上げ自分のひざの上に乗せ


「どうしたんだ?動きがせわしないぞ」


「あっ!!///な、なんでもないっ」

そう言って目をそらす裕兎


 (ああ、かわいい・・・こんな裕兎は俺のものだ)

「兄ちゃんぅ・・・///」

赤くなった顔で裕兎は抱きついて

「助けてぇ・・・兄ちゃん////」

 (だめだ、裕兎誘われるのを待とうと思ったけど・・・我慢できない)

そう感じた天虎は抱きついてきた裕兎とキスをした

「んく・・・あっ///」

キスをすると裕兎は積極的に舌を絡ませてくる
彼自身もかなり我慢をしていた様子で無意識なのか自分の肉棒をズボンの上から触っていた


「んんっ///」

天虎もそんな裕兎の肉棒をなでてやると体が大きく跳ねる
唇を離すと間に銀の糸が引かれる
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