《ウイグル『時々刻々』》

野中 星w
【2009(平成21). 9. 3   〔朝日新聞より抜粋〕  豪州悩む対中外交    ウイグル巡り衝突    資源では利害一致    ラッド政権「政冷経熱」に】

〔&w〕
☆彡nochiwさんのまち

 オーストラリアと中国の関係が「政冷経熱」の状態に陥っている。世界各地で資源獲得を進める中国と、資源大国の豪州は経済関係の強化が進む一方で、政治面では中国から亡命したウイグル人組織トップの豪州入りなどをめぐり、急速に冷え込んだ。ラッド豪政権は、難しい対中外交を迫られている。
 両国の緊張は、7月末に始まったメルボルン国際映画祭で一気に高まった。同月初めに中国・新彊ウイグル自治区で起きた騒乱で、中国政府が関与を指摘する「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席の記録映画上映や、主席自身の豪州入りに対し、中国側は中止や入国の不許可を再三にわたり要求。だが、豪州側は「テロリストでなく入国拒否の理由はない」(スミス外相)と応じなかった。
 中国側は強く反発し、8月上旬に豪ケアンズで開かれた「太平洋島しょ国会議」への何亜非外務次官の派遣を取りやめ、二国間協議も中止に。
 豪中関係は、7月初めに英豪系資源大手リオ・ティント社の幹部社員らが中国当局にスパイ容疑などで拘束された事件が外交問題に発展したが、中国政府を揺るがしかねない少数民族問題を象徴するカーディル主席の豪州入り問題が追い打ちをかけた形だ。
 一方、経済面では、経済成長に伴って資源がほしい中国と、資源を売りたい豪州の思惑は重なり、双方とも経済関係は政治と切り離し、現実的な対応を進めているが、双方の国民感情は悪化しつつある。
 外交官として中国での勤務経験があり、「親中派」とされるラッド首相は打開策を模索しているが、豪国立大のピーター・ベイリー教授は、今の豪中関係を双方の異なる価値観がぶつかりあっている状態と見たうえで「今後も関係が深まれば深まるほど、多くの問題が生じうる」と分析している。

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