野中 星wト 【2009(平成21). 7.26 〔朝日新聞より〕 物言えぬウイグル族 40万人、中国の監視を警戒 キルギス・カザフ】 〔&w〕 多数の死者を出す騒乱が起きた中国新彊ウイグル自治区と国境を接する中央アジアのキルギスやカザフスタンには、計40万人近いウイグル族が住む。中央アジア諸国の政府は対中関係を重視しており、表立った批判や懸念表明はない。ウイグル族の人びとは中国内の「同胞」に心を寄せながらも、押し黙っていた。 キルギスの首都ビシケク中心部にあるウイグル市場で働く人の多くは、新彊ウイグル自治区からの出稼ぎだが、その中にウイグル族の分離運動に目を光らせる、中国特務機関と関係がある者が紛れ込んでおり、家族や親族に危害が加わることを恐れて、中国側で何が起きているのかを話せずにいる。市場では思ったことを口にできない空気があるという。 キルギスは隣国カザフスタンや中国など6ヵ国で作る「上海協力機構」に加盟し、中国との関係を強めている。テロや地域の分離主義への対処が同機構の目的の一つで、ウイグル族による分離独立の動きも警戒対象だ。 キルギスとカザフのウイグル族はそれぞれ人口の1〜2%に過ぎないが、当局は騒乱後、中国国境の警備を強化してウイグル族の往来に神経をとがらせる。35万人以上のウイグル族が住むカザフのアルマトイでは今月19日、ウイグル族団体が中国で犠牲となった同胞の追悼デモ行進を行った。だがキルギスでは、集会やデモの許可が出ていない。 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |