《中国の民族領土問題》

野中 星w
【2009(平成21). 7. 8   〔朝日新聞より〕    中国共産党が少数民族政策の理念を確立したのはいつから?】

〔&w〕

 中国共産党が少数民族政策の理念を確立したのは毛沢東時代にさかのぼる。
 抗日戦下の1938年10月、毛沢東は民族問題について「各民族に漢族と平等の権利を認め、共同で日本に対抗する原則のもと、それぞれの領域はそれぞれが管理する権利を持ち、漢族とともに統一国家を建設する」と発言した。これが49年の建国後、統一国家の枠組みの中での民族自治につながったとされる。
 各民族は集住地域ごとに自治区や自治州などが定められ、その地域内で独自の言語の使用、一定財産の管理は認められる。少数民族は大学進学や公務員採用などで優遇枠もある。ただ、連邦制国家のような高度な自治権はない。
 漢族のほか55の少数民族が認定され、省レベルでは新彊ウイグル自治区やチベット自治区など5自治区のほか、吉林省延辺朝鮮族自治州など30の自治州がある。さらに自治県もあり、民族自治地域の総面積は国土の約6割に及ぶ。

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