野中 星 【<注記> レーニン主義 『他国領土の無併合と民族自決主義』】 〔＆〕 1917年 4月に発表された４月テーゼの「レーニンの平和に関する布告」でレーニンは他国領土の無併合と民族自決主義を強く打ち出し、そのためには一切の秘密条約の即時公表と廃棄、したがって今後の秘密協定などはありえない。すべての民族に対し、単独に生きるか、他民族と一緒に生きるかを自由に決定する権利を即時に与えることを強調した。百数十の多民族をかかえる大ロシア国家にとっては領土無併合、民族自決の原則は自国の存亡にかかわる問題であり、かつ他国領土の併合が果てしない戦争の根本原因であるとの認識から、それを排撃したのである。 ━━━━━━━━━━━━ ●レーニンの｢４月テーゼ｣関連(その他) ━━━━━━━━━━━━ [編集] [ﾚｽをする] [最新順][古い順] ﾚｽはありません ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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