野中 星wト 【沖縄考@ 「6月23日」と「沖縄」そして「覚醒の時代」へ】 〔&w〕 「6月23日」は沖縄にとって特別な日だ。1945年のこの日、司令官の自決で沖縄戦の組織的戦闘は終わったとされる。3月から約90日間に及んだ激しい地上戦は住民を容赦なく巻き込み、県民の4人に1人が亡くなった。 いまも島のあちこちに自然壕(ガマ)が残る。野戦病院や避難壕、時に悲惨な集団自死の場となった。常夏の青い空と対照的に、64年前と同じ漆黒の闇が広がる。 1990年代は沖縄覚醒の時代でもあった。本土復帰20周年にあわせた首里城の復元工事や大河ドラマの放映で全国に「沖縄ブーム」が起こる。喜納昌吉やりんけんバンドが人気を集め、沖縄の日常を描いた映画や本が全国区で売れた。1995年の少女暴行事件、知事の代理署名拒否と全国ニュースに沖縄が登場する日も増えて、沖縄の「自立」が熱く語られた。 「沖縄的なものを恥ずかしいと思うか、ヤマトが失ったものがあることを面白いと思うか。沖縄側の視点の転換期と、バブル崩壊でヤマトが力を失っていく時期は一致していた」と、京都出身で沖縄在住の映画監督、中江裕司さん(48)は言う。 〔2009(平成21). 6.20 朝日新聞より〕 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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