野中星(@nochiw_penguin)
【アイヌモシリ『独立するなら今』】
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┃ 野中 星 ┃
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幕末期に北海道が『蝦夷地(アイヌ民族の領域)』と『和人地(日本人の領域)』のままで明治維新を迎え、それぞれが独立した国家であったならば日本も今の英国とアイルランドの様な関係になっていたかも？北海道(アイヌモシリ)で独立運動が起きても不思議ではないと思う今日この頃である… (^-^;
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【独立するなら今…】
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■【独立するなら今… アイヌ代表に打診】朝日新聞 証言テープによると昭和二十二年春、GHQ第九軍指令部が置かれていた札幌市の北海道拓殖銀行の旧本店の一室で当時七十七歳の椎久堅市さんら四人のアイヌ代表（いずれも故人）がジョセフ･スイング少将と会う。
■少将は「独立する気持ちがあるなら今ですよ」と四人に意向を打診した。さらに現金十万円を手渡したという。四人は「独立する考えは、毛頭ありません。アイヌ民族は日本国民の一員として、祖国の再興と繁栄に尽くします」と答えた。
■スイング少将は「今、独立しないで後で日本人と喧嘩する様な事は絶対しないように」と言い、この会議は終わる。七年前、北海道・阿寒湖アイヌ協会長の豊岡政則さん（四三）が存命中の椎久さんらから、この話を聞き数時間に及ぶテープをとった。
■【@shinshukeshiiku】爺様が後年後悔した理由は「いくら我々アイヌがこの国の為に頑張ってもこの国は認めてくれない、同じ国の者の筈なのに和人に「アイヌ」と言われ馬鹿にされ、そして若いアイヌ達に「なぜ「独立する」と言わなかった！」と叱責される」と語ったそうだ。
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北方４島が返還されるチャンスが１度だけあった
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《@okhotskoowashiさんの過去Tw(６Tw：略編集)》
■【①】北方４島が返還されるチャンスが１度だけあった。1976年9月6日、ソビエト連邦軍現役将校ヴィクトル・ベレンコが、ミグ25迎撃戦闘機で日本の函館市に着陸したが当時グロムイコ外相が手を付けずに返還したら北方領土を返しても良いと日本政府に打診があった。
■【②】グロムイコ外相は「これがサイゴノチャンス」と言ったのだが、当時の福田総理は、それを断りアメリカに分解させてしまった。 そもそもサンフランスシスコ講和条約で千島列島は放棄してしまっている。日本が国後・択捉は千島列島でないと主張してもその根拠に疑問がある。
■【③】北方領土は明和年間（１７６５年頃）には、場所請負人が択捉・国後に場所を開きアイヌ人を使役していた記録があるので、ロシアより早く和人が足を入れたことは事実である。然し一度放棄してしまった領土であることは事実として受け入れねばならない。
■【④】戦後の北方領土返還運動では一貫して４島一括返還を唱えているようであるが､(中略)鈴木宗男氏が進めていた「まず２島(歯舞・色丹)の返還を実現し､ 国後・択捉は継続協議」という方針で実現すると困る勢力が存在している。
■【⑤】北方領土返還運動で飯を食っている輩がいるのです。なぜ沖縄返還運動は左翼が担い北方領土返還運動は右翼が担っているのでしょう？そこにアメリカの思惑が入ってくるのです。日本の外務省はいつもアメリカの顔色を伺いながら国益よりもアメリカの意向に沿った外交を行う。
■【⑥】そこに当時冷戦下ではアメリカの意向を忖度した外務省の方針がぶれて鳩山総理がソ連と平和条約を結び２島返還を実現一歩手前まで行くも、従米派によってつぶされ、鈴木宗男氏もプーチンとの関係で２島返還の一歩手前ででっち上げ事件で失脚させられた。
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