野中 星wト 【《領土問題〜私の主張》 ◆新聞投稿より◆ (1990年 4月25日) 〇〇新聞(地方紙)への投稿〔北方領土協議 日本側に甘さ〕】 〔&w〕 ▲戦後45年間、北方領土問題で進展が見られなかったのは、日本側の対応の甘さがあると思う。戦後の一時期、日本は北方四島(固有領土)の無条件一括返還、北部千島、南樺太の帰属問題は国際会議にゆだねるとしていた。ところが、ソ連が領土問題は解決済みとの態度を表明した時点からソ連ペースにはまり込み、糸口を見いだせないまま今日に至っている。 ▲ソ連は近年、領土問題は存在すると態度を改めたものの、この問題は日ソの二国間で協議すると言っている(ソ連ペースで)。そして日本にさまざまなアプローチを投げかけてはいるものの、いまだ公式に将来、領土を返還するとは明言していない。 ▲来年、ゴルバチョフ大統領が訪日し、領土問題は進展するとの見方があるが、私はそうは思っていない。ソ連はあくまでも自国主権の下で日本に領土を解放(最恵国待遇)するという立場で挑んでくると思われるし、南樺太、北部千島の帰属問題などは無効として扱うに違いない。 ▲日本はゴルバチョフ大統領との会談で領土問題が進展しない場合は、この問題を国際会議(国連会議、太平洋戦争関係諸国で構成する当事国会議、サンフランシスコ平和条約調印国とソ連を加えた49ヵ国会議)にかけて全世界に訴えるべきである。 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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