野中 星wト 【《領土問題〜私の主張》 ◆新聞投稿より◆ (1990年 3月 6日) 〇〇新聞(地方紙)への投稿〔千島交換条約が領土問題の原点〕】 〔&w〕 ▲〇〇を郵便で購読しています。北海道と北方領土に関心を持ち始めています。 ▲北方領土について、日本側は1855年 2月 7日の日露通好条約と、第二次大戦後サンフランシスコ条約で放棄した千島はソ連名でいう「クリール諸島」であり、国後、択捉などは含まれていないという二点を領土の根拠としています。 ▲日露通好条約が締結された当時、樺太の国境線は未決定でした。樺太で国境紛争が絶えず、国境確定の必要論が両国で高まり、1875年 5月、樺太・クリール(千島)交換条約が締結され、全千島が日本領土となったのです。 ▲私は政府・自民党が決めた 2月 7日の「北方領土の日」には反対です。樺太と千島交換条約こそ本来の国境線問題、すなわち北方領土問題ではないかと思います。なぜならこの条約は両国で平和的に取り決められたものであり、暴力(戦争)によってもたらされたものではないからです。 ▲米国は沖縄など固有領土を返還したのにソ連は応じないのは、日露戦争以来の積年の恨みからでしょうか。ソ連外相が近く訪日します。北方領土についても、実りある結果を残してほしいものです。私の疑問について政府・自民党の見解もお聞きしたいと思います。 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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