野中 星wト 【《領土問題〜私の主張》 ◆新聞投稿より◆ (1990年 1月16日) 〇〇新聞(地方紙)への投稿〔北方領土問題 日本も案示せ〕】 〔&w〕 ▲北方領土問題は解決済みとしていたソ連が一転して対話に切り替え、さまざまなアプローチを投げかけているにもかかわらず、日本の政府は無条件返還の姿勢をとっている。地下資源、経済水域、観光開発など豊富なこの地域をソ連がやすやすと手放す訳はない。 ▲ソ連国内では生活物資、食料品が慢性的に不足し、経済は停滞している現状を見極め、返還を条件にそれに見合うだけの経済援助(無利子円借款など)を行なうなど日本側からも案を積極的に出すべきである。 ▲ソ連が懸念する事項に軍事面と経済的損失がある。この面でも日本は大幅に改革しなければソ連も歩み寄らないだろう。私の案で恐縮だが、軍事面では日ソが千島列島、旧樺太を非武装化し、日本から米軍を撤退させるが、その分自衛隊を補強する。経済面では長期の無利子円借款、日ソ双方の企業進出を図る。 ▲日ソ両国がさまざまな案をぶつけ合い、将来にわたって双方に公平な国益をもたらす目安がつかぬ限り、四島一括返還はありえないだろう。 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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