野中 星wト 【《北方領土返還シナリオ》(私案)1990年8月10日 拙著■国境線画定先決論■ ●返還交渉は二の次●】 〔&w〕 理想は四島一括返還を希望するものの、現実的に困難であるとの立場から、以下のステップにより解決してゆく。 @ソ連は、北方四島が日本固有の領土である事を公式に認める。 A北海道の一部である歯舞群島、色丹島を早期に日本に返還する。 B残る二島(国後、択捉)は平和条約作成作業部会で協議し、返還期日を定め(10〜20年)平和条約に明記する。 C日ソ平和条約 <T> 日本は北方四島に軍事施設を置かない。また、ソ連人の監視員を当分の期間常駐させる。 <U> 経済協力は領土返還と同時進行的に進め、その段階段階によって(返還の度合いによって)増加してゆく。 <V> 北部千島、南樺太はソ連領とは決めず、国際会議で決着する事を明記する。 D南樺太、北部千島の帰属問題を国際連合に提起し(日本にその権限が無いなら友好国であるアメリカ等によって)、国際会議に載せる。 (案A) サンフランシスコ平和条約調印国にソ連を加えた49ヵ国会議 (案B) 太平洋戦争関係諸国で構成する当事国会議 (案C) 五ヶ国会議(米・英・中・ソ・日) (案D) 国連会議 E日本の立場としては、暴力及び貪欲によって過去取得したものでない北部千島(中、北千島)の日本復帰を関係各国に要請(要求は出来ない)する。⇒ 南樺太はソ連領とする事を認める。 Fこの国際会議によって北部千島が日本領(国境線最終画定)であると認められた場合(ソ連が不服として調印しない場合でも)、日本はソ連と再び二国間協議を行ない、将来の返還に向けて交渉を行なう。 [編集] [レスをする] [最新順][古い順] レスはありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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