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その頃、紅魔館内部― フラン「お姉様〜! 咲夜〜!」 フランは地下室から階段を登っていく。 フラン「あれ? おかしいわね…。 誰もいないのかしら?」 当然紅魔館の中には誰も いない。 フラン「むー、 つまんないわ。」 フランが廊下を歩き続けた先には部屋があった。 フラン「あれ? ここって、 確か咲夜の部屋よね…。 いいや、 誰もいない事だしちょっとだけ忍び込んじゃえ。」 そういうとフランは咲夜の部屋のドアノブに手を掛ける。 ガチャガチャ…。 フラン「ちゃんと鍵は かかっているみたいね。 仕方ない…。」 ボンッ! フラン「あ、いけない。 ドアごと壊しちゃった。 まあいっか。 お邪魔しまーす。」 咲夜の部屋は綺麗に整理、整頓されていて わりと殺風景だった。 フラン「何だ…、 つまんないの。 そうだっ!」 フランは咲夜のタンスに 近付く。 フラン「一度メイド服を 着てみたかったのよね♪」 フランが引き出しを開けたとき、何かおかしなことに気が付く。 フラン「あれ? これって…、お姉様の服 よね? 何で咲夜の部屋なんかに お姉様のが…?」 不審に思ったフランは 咲夜の机の引き出しを 覗いてみる事にした。 フラン「こっ、これは!?」 フランが見たものは 紛れもないレミリアの写真だった。 それも一枚二枚の次元ではなく、あらゆる角度からの写真が束になっていた。 写真の所々には血の跡が 付いていた。 フランはすぐさまそれを 『咲夜の鼻血』と断定。 フラン「…。 見なかったことにしよう。 頑張れ、お姉様…。」 そして フランドール・スカーレットはまた 紅魔館の中を散歩する。
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